頭痛、肩こり改善 (首の後ろ側のトレーニングを行います。)

 

~頭の付け根の筋肉トレーニング編~

 

頭はボーリングの玉と同じくらいの重さだと言われてます。

 

その頭を支える一番近いところのトレーニングをして血の循環が良くなり頭を支え易くなることで

緊張性頭痛や肩こりの軽減になります。

 

※腕に痺れや力が入りにくい場合、頭や首に病歴が有る場合、

   首を痛めた事が有る場合など心配な場合は主治医に相談の上、行ってください。

 

トレーニングなので一度に多く行うと筋肉痛になりツラくなる場合も有るので

最初は少なく毎日少しずつ行うことが大切になります。

 

多くの項目に※(注意事項)が付いてます。首は繊細なので※を多くしています。

 

 

★首の後ろ側のトレーニングを行います。

[0] 横向き(1)と正面(1)

 

仰向けで寝て正面を見ます。

[1] 正面(2)と正面(3)

 

準備運動として首をゆっくり動く範囲で大きく左右に5回ずつ交互に動かします。

 

※ これをしっかり行わないと故障の原因になりやすいのでしっかり行ってください。

[2] 横向き(2)と正面(1)

 

正面を向き少し顎を持ち上げます。

 

※ 慣れていない時は少し首に力が入るのを感じるくらいで、身体が持ち上がらなくても構いません。 無理に行うと故障の原因になります。

[3] 横向き(2)と正面(2)と(3)

 

2の姿勢で首をゆっくり左右に2回ずつ交互に動かします。

 

※ 慣れていない時は無理に大きく行わなくても構いません。 慣れてきた時に大きく動かしたり回数を増やしてください。

 



[4] 横向き(1)と正面(1)

 

0の姿勢で深呼吸を5回行います。

[5] 横向き(3)と正面(1)

 

2より更に顎を持ち上げます。

 

※ 2より少し首に力が入るのを感じるくらいで、身体が持ち上がらなくても構いません。 無理に行うと故障の原因になります。

 

[5] 横向き(3)と正面(2)と(3)

 

3と同じくらい2回ずつ交互に動かします

[6] 横向き(1)と正面(1)

 

0の姿勢で深呼吸を5回行います。

 



上記を1セットとして、1日3セットを目安に行います。

 

※ 全体的に慣れた場合はセット数を増やしたり力を強くしながら大きく動かすことでより筋肉が鍛えれます。

※ 前後左右の筋肉をバランスを重視しながら行うとより効果的です。